機体名 ハーヴェサイド・プロト
形式番号 WSEN-001-UM
分類 第三世代除草兵
所属 イギリス海軍 第216試験機動艦隊
開発 イギリス海軍
生産形態 試作実験機
全高 17m
本体重量 30t
全備重量 45t
乗員人数 1人(AIラーニング用)
主動力 C.F.D.T+小型FRHD動力炉
装甲材質 多層ナノチタンカーボン混合装甲+フレーム構造
ユニットコスト 日本円換算約420億円(生産ラインがまだ完成していない)

標準装備
液浸化コクピット
簡易イデア型神経接続機構
無線データリンクシステム
試作型統合式管制戦術AIロミオ
ロングマズル式高貫通リニアガン
プラズマウイングシステム
バーニア、大型スラスター多数
USEキャニスターランチャー
頭部搭載型迎撃用高出力レーザー

参考
イギリス海軍が先の無人艦隊の壊滅、並びに飛行型などの新型A号標的との戦闘で得たデータを元に製造した新機体……の、試作機。
今までも無人艦隊は量産型のA号標的に対しては滅法強かったが、突出した性能のネームドA号標的を相手にするとスペック不足が露呈していた為「高性能の敵と対等に殴り合える機体」の開発が急がれていた。ハーヴェサイド・プロトは機体そのものの開発に対して肝心のAIの開発が遅れている点を補う為に作られたラーニング用の試作機である。ラーニング元のパイロットとして昨年アメリカ軍から退役したフィル・エッジがテストパイロットとして搭乗している。
機体そのものが人間が乗る事を想定していない、またフィル本人が年齢で肉体的に弱っている為最長5分程しかフルスペックでは乗り回せないが、AIの学習と言う本来の目的は万全に達成しており後数ヶ月でAIも実戦運用可能なレベルまで育つと考えられている。

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