1950年に突如出現した巨大敵性植物の総称、大きさは15m〜200mとかなり幅があり物凄い勢いで種子をばら撒いたりして繁殖したり根を使って移動しながら人類をボコボコにしつつ勢力圏を徐々に広げている。

A号標的の周りでは激しい光合成が行われるので乱気流が発生し航空機などが近づけず更に電気系統などをショートさせる雲を発生させる為非常に危険、さらに散弾のように大量の種子(硬い装甲も余裕で貫通するレベルの威力)を近づく飛行物体に無差別にばら撒くのでもうどうしようもない、非常に硬い装甲?を持ち地上からやって来た敵には根や茎による叩きつけ・刺突攻撃などを行う。

幸い決死の調査で超高温の攻撃にもの凄く弱い事が分かったので相手を超高温で焼き溶かし斬る【ヒート兵器】とそれを装備する事ができ、尚且つ高い汎用性と地上での圧倒的な起動力を両立した【除草兵〔WS〕】が開発される事になった。


*【A号標的の基本的な行動】
個体数を増やしやすく日光の豊富な熱帯〜亜熱帯への侵攻が優先、あまりにも妨害が激しかったら一旦諦めて乾燥地帯>寒冷地の優先度で侵攻したりする。

基本的に陸伝いで移動し陸上の侵攻地域で十分な繁殖(コロニーの成形)・資源の回収などが終わったら海上ないし海底を移動し海を隔てた場所へのコロニー形成を試みる。

*【A号標的の資源採取優先度】
レアアース・金やウランなどの重い元素>それ以外

*【A号標的の知覚云々】
葉緑体の光合成の違いにより幅広い範囲の光を検知する、これにより全身に擬似的な視覚を備えている。また設地部分から振動も感知可能。

自身から一定距離に存在している動的物体が作業の妨害(攻撃など)を行った場合その動的物体に対して攻撃を開始する。

〔しかし目の前に戦車や除草兵がいるのに作業の邪魔・妨害をしてこないので攻撃をしないという事にはならず、一度でもA号標的に攻撃を加えた存在・物体は特殊な電磁波通信?+A号標的間のデータリンクの様な物で記録されており即座に攻撃を開始したりする。

*【A号標的の攻撃優先度】
付近で飛行する物体=作業を妨害する物体(攻撃を仕掛けて来る存在とか)>作業の邪魔になる物体(建造物とか)

※A号標的達は感情や知性は持ち合わせておらずあくまで機械的にこれらの作業を行なっている。

*【新たなA号標的とその進化理由】

・除草兵型
邪魔な除草兵を排除する為の特化型
・蛇?型
効率的に仲間を運搬・海底資源を回収する為
・サンディエゴの怪物
海上の採取作業を妨害する物体を効率的に排除する為に水中での移動の効率化+砲撃に耐えうる巨体
・ドーバー海峡内の花粉を飛ばしてくる奴
採取作業を妨害する物体を排除する為に光合成特化で乱気流などの基本的な能力を強化、花粉は副産物
エスペランサ
融合してしまった
神威型
邪魔な存在を全て排除する為の特化型(大量の生産リソースを使用)
・ミミズ?型(ワーム型とも呼ばれる)
砂漠といった地形やその逆に山脈を掘り進むことに特化したタイプ
・グリッター
他個体に光を照射し、活性化を促し各種の作業効率を高める個体。
元は光の当たらない深海での作業を行う個体へ光の中継ないし供給を行い作業を効率化していた個体が遠距離からの妨害に対しての耐性と、光照射能力の向上を求めて進化した姿。
特性上強化されたWS型が周囲にいるこの個体に第二世代以下は接近して対処する他ない為対応が難しい
・植物のような子供
資源回収作業の邪魔をしてくる存在を解析しようとして誕生した偵察マシンのようなもの
・カタパルト型(元クラスター)
ドーバー海峡に出現した個体の亜種。花粉を撒き散らさない代わりに根本でクラスターの元となる種子を生成し、円筒状になった幹の内側より打ち上げて超長距離攻撃を行う
・仮称"セイレーン"
対水上、水中に特化進化したA号、水中に自身の発生させた酸素をばら撒く事で浮力を低減し水上の物体を水中へ落とす他、A結晶の発する力場により水自体を操作し攻防に利用する。周囲を凍りつかせ海上移動そのものを機能停止させることを狙って進化したフィリピン個体とは異なりあくまで水中水上を動くモノの機能停止を意図している。
・除草兵型(飛行タイプ)
邪魔な除草兵を排除する為の特化型(自由自在に飛行可能)
特殊巨大種子型
????
・ヒュドラ型
・サイクロプス型
中枢型
小さな種子


【因みに人類はこのページに載っている情報の大部分を全く解明できていない】


その正体は宇宙人が放ったウイルスで有機的な資源調達機械に変異した元普通の植物、勢力圏を徐々に広げているのも効率よく資源を採取する為(人類はこの事実に全く気が付かないまま泥沼の戦いを繰り広げている)

宇宙人の色々

資源が少な過ぎて宇宙人存亡の危機‼︎→どうにかして資源欲しいなぁ…→植物とかを有機的な資源調達機械に変異させるウイルス的な物行けーっ‼︎(銀河中にばら撒きまくる)→偶然地球にウイルスが飛んでくる(地球の事は全く知らない・ウイルス的な物はオート操縦の機械みたいな物なのでそも人類がいる事すら知らない)→現地の植物に感染してA号標的化(そのまま繁殖・増殖を開始)→現在→南米奪還→なんか資源調達機械の調子悪いなぁ...(地球に知的生命体が存在している事を全く気が付いていない)→ウイルスを操作してA号標的のアプデを実行

【宇宙人達は珪素系生物で炭素系生命体である人類を生命体として認識できていない】

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