諏訪滋頼 (すわ・しげより)
静岡県政策参与(常勤)、元陸上自衛隊陸将補(1996年現在) 60歳(1996年)
名前は諏訪だが山梨県富士吉田市出身。県立甲府第一高等学校を経て防衛大学校へ入学、応用化学科を卒業。任官後は陸上自衛隊で職種は化学科。米陸軍指揮幕僚大学留学、米太平洋軍司令部連絡官等の順風満帆なキャリアを重ねるが、81年の多賀城撤退戦に幕僚として関与して以来東北戦線にどっぷりと浸かる事になる。93年のD.P殲滅作戦及びその残務処理を最後に退官。縁故の企業の顧問に就任してのんびりしていたところを静岡県の大須賀知事に経歴を買われ危機管理担当の政策参与として招聘された。主要な業務は県や県内市町村の防災計画の策定や有事対応の助言等。
大須賀知事については制服組に隔意や偏見がない分だけ防衛庁の文官共よりは仕え易いと思っているが、軍歴を通してJAやA号標的関係にある程度知識がある事を理由に学園都市関係の面倒に関わらされるのには辟易している。
静岡県庁内では極めて少数派の地下組織「富士山は山梨県のものだよ派」所属。

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