機体名 パピヨン・ルユ 
形式番号 GF-899
分類 仮称一.五世代除草重兵
所属 イタリア空軍
開発 イギリス、イタリア、フランス
生産形態 量産機(少数生産)
全高 90m
全長 110m
本体重量 110t
全備重量 160t
乗員人数 0名(無人機)
主動力 FRHD動力炉+電磁力フロート
装甲材質 CNT複合A繊維カーボンアーマー+ナノチタン装甲+常温超伝導プレート
ユニットコスト 日本円換算約1200億円

標準装備
大型A力場利用型電波レーダー「チェルカトーレ」
探査用軽量化型FIOAV×n(詰め込もうと思えば数千、数万機単位で詰め込める。超飛ぶ)
A力場利用広範囲無線送電システム
無線データリンクシステム

まさかのイギリス海軍ではなくイタリア空軍所属。実はレーダー技術に関しては一家言あったイタリアによる技術支援により完成した。武装などを一切装備していないと言う完全探知特化機であり、戦闘は出来ない……が、その探知範囲と精度は本物。
パピヨン・ルユが搭載しているレーダー「チェルカトーレ」だけでも約500km圏内に存在するA号標的の位置を誤差5cm未満で察知出来る事が可能であり、そこに更にパピヨン・ルユの装甲に組み込まれた常温超伝導プレートを利用する事で探知範囲を伸ばしつつ精度を上げる事が出来る。更に探査用軽量化型FIOAVを大量にばら撒く事で探知範囲内の補足精度を大きく引き上げ、森や地中、海底などに潜むA号標的をもほぼ100%確実にピンポイントで探り当てる事が可能にする事が出来る

レーダーの仕組みとしてはA号標的が発するA力場による電波の歪みをレーダー、並びに常温超伝導プレートから発されるA力場の歪み(歪んで飛んで来た電波がA力場にぶつかってA力場を歪ませる)から読み取る事で高精度な探知を行うと言う物。
軽量化型FIOAVはカメラもセンサーも付いてない薄っぺらい金属シート製の紙飛行機のような物であり、なんと1つ500円未満の破格のコストで作れてしまう。センサーなどは付いてないがFIOAVそのものの仕組みの関係上飛行中は電波を四方八方にばら撒く為、A号標的からの電波の歪みをより探知し易くする事が出来、飛行物と言う事でA号目標が食い付くかを確認する撒き餌の役割も果たす事も可能だったりする。

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