機体名 クァンドラ・ヌル
形式番号 H.DXX-8-V
分類 第三世代機
所属 HOMINIS DIGNITATI
開発 HOMINIS DIGNITATI
生産形態 技術試験機
全高 30m(本体は25m)
本体重量 28t
全備重量 51t
乗員人数 1人
主動力 Aプラズマ 導電性流体駆動+プラズマ反応炉
装甲材質 硬化型再生装甲 フレーム構造+SEウエハース装甲 ダイヤモンドコーティング
ユニットコスト 日本円換算約800億円

標準装備
ビームシールド内蔵ビームキャノン×2
背部ビームキャノン×2
ビームソード×2
脳波コントロール式マイクロミサイルポッド
アンチ・プラズマ・フィールド
電磁波干渉システム「アタルヴァ」(機体周囲を複数の電磁波で干渉することで衝撃やプラズマを減衰・無力化する)
マントラTYPE-F

本機はテトラルキア計画の一環として開発された機体で、A号のコアを完全にコントロールしより深い干渉を行うために建造された。そのため本機にはA号のコアが搭載され、動力もそれに由来する。
動力の性能は極めて優秀で、ビーム兵器の使用やアンチ・プラズマ・フィールドによる自由飛行、最大稼働時には計算上V-MAXに勝る速度を発揮する。

しかし起動実験の際、A号コアの活発化によりヴェーダ全体に異常をきたし搭乗者は死亡、機体は暴走したため本機は封印されている。
その後外付けコントロール装置としてマントラを搭載したWFが取り付けられたものの起動に失敗。(本機の重量・全高が大きいのはそのため)

この機体を起動できた時、それはA号のネットワークの負荷に勝利したことの証明となる。

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